取得に至った経緯
20代後半の頃に、金融のことについて全く知識がないことを感じた。
いわゆる「無知の知」。。。
違うか。。。
それは置いといて、
何となく給与明細を受け取って、差引金額の額が振り込まれてくるんだなと思っていた程度。
ましてや源泉徴収票なんて意味不明。
見てもわからないから、保管もテキトーでした。
本屋でFP(ファイナンシャルプランナー)の書籍を見たのがきっかけだったと思います。
FPを学べば、金融のことが解りそうだな〜
こんな程度のキッカケで勉強を始めました。
FP3級の勉強
最初は本を買って自己流で勉強を始めました。
これは思ったよりはかどらなかったです。
次に「資格の学校TAC」で受講しました。
今ならFP3級は15,300円で受講できるようです。
慣れてくると進捗具合もよく、あっさりと3級に合格しました。
つまずきポイント
私にとってのつまずきポイントはライフプランニングの社会保険の領域でした。
一言で言ってわかりずらい。
ここは割り切ってある程度暗記をベースにして進めました。
ただ、社会保険は知っておくと得をして、知らないと損をすることがあります。
払うときは勝手に請求がされたり、天引きされるのに、受給するときは自分から請求しないともらえなかったりします。
ここを思うと、多少暗記でもいいから覚えなきゃとなって分張りがききます。
どう克服したか
結論、お金を払って時間を買いました。
具体的には、書籍を読む、ネットで検索する、このことをオンラインスクールにお金を払うことで解決させました。
金額もそんなに高額ではないと感じました。
あと、お金を払うことで、元を取らなきゃって思い、モチベーションが上がりました。
自宅とかで勉強していると、あれこれ気が散ってしまうタイプです。
なので、オンラインではありながら、TACに実際に行き、短時間でも集中して勉強することを選びました。
結果的には、これがよかったかなと思っています。
2つの団体がある
一つが日本FP協会
一つがきんざい(金融財政事情研究会)
そもそもFPの試験や資格って2つあるの???
ホームページとか見てみたけど、わかったような、わからないような・・・
とりあえず3級はどっち受けても同じらしい。
それも分からなくなる原因となるひとつだけど・・・
取得して思ったこと
3級レベルは広く浅くという知識。
個人の個別具体的な話になると難しい。
それでも無知よりは100倍いいと思います。
もっと知りたいなと思い2級にもチャレンジするようになりました。
金融教育の少ない日本において、生きていく上でFP3級レベルは必須であると思います。
みなさんも、ぜひ受けてみていただきたいと思います。
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